24年6月27日 箱の浦の観音様
今日は 里山クラブの 女性会員と アジサイロードに行く予定をしていたが
天気予報が 芳しくないので 急遽中止になった。
1日ぽっかりと空いたので たまった新聞を 尾崎の廃品回収業者に運ぶことにした。
久しぶりなので 古新聞を頼んでいる家を 3軒ほど回ると 僕の 軽ワゴンは 満杯。
4950円の 売り上げになった。
帰り道 以前から気になっていた 箱の浦の 国道沿いに 数年前から工事が始まり
今は 石造りの大きな観音様が建っているところを 酒井さんと一緒に 探検してきた。
誰も 国道を走りながら 少しは 気になっていたと思いますが
行ってみて びっくり!
まずは巨大な観音様 入り口には 大きな石に 雷蔵寺と書かれている。
恐る恐る中に入ると 庭を手入れしている 2人のおじさんに 見学させてもらえますか?
と 声をかけると 明るい声で どうぞといわれ 少し拍子抜け。
いかにも?というような 胡散臭さがあるので いやな顔をされると思ったが そんなことはなかった。
まずは 観音様の足元。小さな池がある。水が吹き出ていて カラフルな 睡蓮の造花が浮いている。
山の斜面に作られた 施設なので 下からは 全体が見えないが 少しずつ道を登っていくと
次々に現れる 極彩色の 仏像にびっくり。
小さなお堂の中には 弘法大師。
参道横には 石の水車 今日は 電気が止まって 回ってはいなかったが。
少し行くと 青く塗られた 不動明王。
その隣には インドの神様 象のガネーシャ。
参道を進むと 次々不思議なお堂や 仏像 石造物が現れる。
こうなると 面白くて 次は何かと 楽しみにはなるが いかにも ごった煮の宗教施設だ。
とにかく金がかかっているが 少しも信仰心は 沸いてこない。
また 違う色の不動明王が 現れた。
青く塗られたのと 同じ型で作られたよう、形は まったく同じだ。
参道の傍らに 何気なく置いてある石に目をやると 木化石だ。
小さなものは知っているが こんな巨大な 木化石は 始めてみた。
いったいいくらするのだろう?
きょろきょろしながら上を見ると また お堂が
中には 金ぴかな仏様。太ったおなかは 布袋様のようだが 聞いた事のない 名前が書いてあったが。
そこからさらに歩を進めると 左手には 大きなため池があった。
ため池マニアの僕も始めてのため池がこんなところに有ったとは!
その少し上は 広場になって 正面には 舞台のようなしつらえがある。
大きな横断幕に ここの 女性管主の写真があるが 何か イベントが終わった後の
雑然とした雰囲気。霊的な感じは少しもしないが。
中央に 枯れ草が沢山積んであるので 護摩法要でもするのかと
後で聞いたが ただ ごみを積んだだけだといわれ 拍子抜けした。
舞台の中央に 大きな石造りのほら貝が 飾ってあった。
そこに 大法螺と書いていたのには 思わず マジかよーと叫んでしまったが!
あっけらかんとした 妙な宗教施設でした。
ここの裏手にまだ道があるので 今日はとことん行ってみることにしたが、
石の鳥居が有り
こことは 無関係な 昔からの祠があった。
格子の扉にかんぬきがあり 扉は 閉じられていたが 隅に 書付があり
お参りする方は 自分でかんぬきをはずして お参りくださいとのこと。
開けてみると 中に 二体の狐に守られた お社が。
予想外の展開に驚きながら 山を降りてきた。
途中からの景色を見ると 見慣れた 建物が見えてきた。
不思議世界から 元の世界に帰ってきたような気がした。
お暇なときは どうぞ。
見学する価値ありの ワンダーランドです。
台湾の女性が 貫主?尼僧?社長?オーナー?・・・らしく 台湾の人たちの寄付で
建設されているそうです。入り口付近には 大量の 石材が 積み上げてありました。
これから 本堂を作るそうです。
日本経済の落ち込みと 台湾経済の隆盛が 感じられもしました。
面白かったです。
天気予報が 芳しくないので 急遽中止になった。
1日ぽっかりと空いたので たまった新聞を 尾崎の廃品回収業者に運ぶことにした。
久しぶりなので 古新聞を頼んでいる家を 3軒ほど回ると 僕の 軽ワゴンは 満杯。
4950円の 売り上げになった。
帰り道 以前から気になっていた 箱の浦の 国道沿いに 数年前から工事が始まり
今は 石造りの大きな観音様が建っているところを 酒井さんと一緒に 探検してきた。
誰も 国道を走りながら 少しは 気になっていたと思いますが
行ってみて びっくり!
まずは巨大な観音様 入り口には 大きな石に 雷蔵寺と書かれている。
恐る恐る中に入ると 庭を手入れしている 2人のおじさんに 見学させてもらえますか?
と 声をかけると 明るい声で どうぞといわれ 少し拍子抜け。
いかにも?というような 胡散臭さがあるので いやな顔をされると思ったが そんなことはなかった。
まずは 観音様の足元。小さな池がある。水が吹き出ていて カラフルな 睡蓮の造花が浮いている。
山の斜面に作られた 施設なので 下からは 全体が見えないが 少しずつ道を登っていくと
次々に現れる 極彩色の 仏像にびっくり。
小さなお堂の中には 弘法大師。
参道横には 石の水車 今日は 電気が止まって 回ってはいなかったが。
少し行くと 青く塗られた 不動明王。
その隣には インドの神様 象のガネーシャ。
参道を進むと 次々不思議なお堂や 仏像 石造物が現れる。
こうなると 面白くて 次は何かと 楽しみにはなるが いかにも ごった煮の宗教施設だ。
とにかく金がかかっているが 少しも信仰心は 沸いてこない。
また 違う色の不動明王が 現れた。
青く塗られたのと 同じ型で作られたよう、形は まったく同じだ。
参道の傍らに 何気なく置いてある石に目をやると 木化石だ。
小さなものは知っているが こんな巨大な 木化石は 始めてみた。
いったいいくらするのだろう?
きょろきょろしながら上を見ると また お堂が
中には 金ぴかな仏様。太ったおなかは 布袋様のようだが 聞いた事のない 名前が書いてあったが。
そこからさらに歩を進めると 左手には 大きなため池があった。
ため池マニアの僕も始めてのため池がこんなところに有ったとは!
その少し上は 広場になって 正面には 舞台のようなしつらえがある。
大きな横断幕に ここの 女性管主の写真があるが 何か イベントが終わった後の
雑然とした雰囲気。霊的な感じは少しもしないが。
中央に 枯れ草が沢山積んであるので 護摩法要でもするのかと
後で聞いたが ただ ごみを積んだだけだといわれ 拍子抜けした。
舞台の中央に 大きな石造りのほら貝が 飾ってあった。
そこに 大法螺と書いていたのには 思わず マジかよーと叫んでしまったが!
あっけらかんとした 妙な宗教施設でした。
ここの裏手にまだ道があるので 今日はとことん行ってみることにしたが、
石の鳥居が有り
こことは 無関係な 昔からの祠があった。
格子の扉にかんぬきがあり 扉は 閉じられていたが 隅に 書付があり
お参りする方は 自分でかんぬきをはずして お参りくださいとのこと。
開けてみると 中に 二体の狐に守られた お社が。
予想外の展開に驚きながら 山を降りてきた。
途中からの景色を見ると 見慣れた 建物が見えてきた。
不思議世界から 元の世界に帰ってきたような気がした。
お暇なときは どうぞ。
見学する価値ありの ワンダーランドです。
台湾の女性が 貫主?尼僧?社長?オーナー?・・・らしく 台湾の人たちの寄付で
建設されているそうです。入り口付近には 大量の 石材が 積み上げてありました。
これから 本堂を作るそうです。
日本経済の落ち込みと 台湾経済の隆盛が 感じられもしました。
面白かったです。
by j-jinbe | 2012-06-27 22:02